FlareNetworkのガバナンス投票「FIP.09」が可決されEmission Program(報酬プログラム)が開始となりました！
(条件を満たすとrFLR(リワードフレア)がもらえます！)
Emission Programの概要をまとめた以下の記事が僕レベルでは反響が大きいので見ていただきたいのですがいくつかコメントをいただきました。
そこで、「Kinetic」に絞ってrFLR(リワードフレア)をもらう流れについて記事にしてみました！
なお、この記事は国内取引所から「Bifrost」などにFLRを送付している前提の記事となります。
FLRを保有していない場合は、購入手数料が安く送金も早い「bitbank（ビットバンク）」の口座開設をオススメしています！
「bitbank（ビットバンク）」口座がない方はサクッと最短10分で開設することもお忘れなく！
(①口座開設は無料、②10,000円以上入金で1,000円CPを常時実施、③招待コードなし！なので思いたったが吉日！)
当ブログは【ビットバンク株式会社】【SBI VCトレード株式会社】始め、各プロモーションに参加しています。
この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。
Table of Contents
Kineticの概要とは
まずは「Kinetic」の概要と合わせてrFLRがもらえる仕組みを紹介していきます。
rFLR(リワードフレア)はEmission Programのインセンティブ
FlareNetworkは今後Fassetsを展開するにあたり、ステーブルコインを中心に資金の流動性を高めたいとのこと。
そのため、その想いに貢献した人にrFLR(リワードフレア)を配布するプログラムをガバナンス投票をへて開始しています！
対象サービスはKinetic含め現状3つ
rFLRがもらえるサービスは記事作成時点で、①「BlazeSwap」②「SparkDEX」③「Kinetic」です。
今後増えることも予想されますが、本記事では「Kinetic」に絞ってまとめています。
Kineticとは
「Kinetic」は、FlareNetworkのレンディングサービスです。
(レンディングについては簡単に概要を引用しました)
仮想通貨（暗号資産）レンディングとは、保有している仮想通貨（暗号資産）を第三者に貸し出し、利息を得る運用方法です。貸暗号資産とも呼ばれます。〜途中省略〜分散型は、DeFi（分散型金融）とも呼ばれ、ユーザー間で直接資金のやり取りを行います。あらかじめ決められた取引を自動化するプログラムのスマートコントラクトに従って、取引が実行されます。中央集権型よりも取引の透明度が高いですが、初心者が使いこなすには敷居が高いかもしれません。また、ハッキングリスクも指摘されています。
仮想通貨（暗号資産）レンディングとは？ メリット・デメリットを解説
「Kinetic」は「Sceptre」というリキッドステーキングサービスを提供している「Rome Blockchain Labs」が提供しているサービスだと教えていただきました。
結論、保有している暗号資産(仮想通貨)を貸すことで報酬を得ることができると理解できますね！
「Sceptre」が提供するのリキッドステーキングについては以下の記事をご覧ください。
保有通貨をSupply(貸す)するとrFLR(リワードフレア)+独自トークンが配布
「Kinetic」でrFLR(リワードフレア)を稼ぐにあたり知っておくべきポイントも整理しておきます。
まずは「Kinetic」にSupply(貸す)できるのは記事作成時点で5種類です。
✅sFLR
✅USDCe,USDT
✅FLR,WFLR
これらのトークンをSuply(貸す)ことで報酬として以下のトークンを受け取ることができます！
✅rFLR(リワードフレア)※Emission Program中限定
✅JOULE(独自トークン)
✅Kii(独自トークン)
「Kinetic」の独自トークンJOULE/Kiiはさらに運用可能なようです。
その辺りも分かり次第追記していければと思います。
逆に言えば、JOULE/Kiiの仕組みが難しくて価値を感じない方もいるでしょう。
その場合はシンプルにrFLR(リワードフレア)で還元する「BlazeSwap」がよいかもしれません。
rFLR(リワードフレア)は30日サイクルで配布される見込み
通常おおよそ30日周期でrFLR(リワードフレア)が配布されるようです。
(概要記事にまとめていますが1年にかけて報酬が少しづつロック解除される仕組みです)
ただ、JOULE/Kiiとはclaimのサイクルが違うので把握しておくと良いかと思います。
Suply(貸す)したトークンを担保にBorrow(借りる)もできる
「Kinetic」一番の特徴は、Supply(貸す)したトークンを担保にUSDCeなどをBorrow(借りる)できる点にあります。
Example Strategy 2
- Swap bridged USDC.e/USDT for WFLR on one of the participating DEXs
- Deposit WFLR on Sceptre to mint the sFLR liquid staking token
- After sFLR is minted, deposit sFLR on Kinetic when it goes live. Users lending assets can borrow other assets against their deposited position, such as USDX
- Use the USDX in the Clearpool vault for additional yield
- 参加している DEX の 1 つで、ブリッジされた USDC.e/USDT を WFLR に交換します。 WFLR をセプターにデポジットして、sFLR リキッド ステーキング トークンを鋳造します sFLR が作成された後、公開されるときに Kinetic に sFLR をデポジットします。資産を貸しているユーザーは、USDX などの入金ポジションに対して他の資産を借りることができます。 Clearpool 保管庫の USDX を使用して収益を増やす
なお、sFLRであればSupply(貸す)した金額の70%相当とBorrow(借りる)にあたり制限はありますが手軽です。
ここでUSDCe/USDTなどをBorrow(借りる)し「BlazeSwap」などで運用することが可能になります！
これによりsFLRのリキッドステーキングとLP運用(rFLR)の二重取りが可能になります！
USDCe/USDTの供給が足りない？
但し、課題もあります。
試しにステーブルコインを借りてみようとしましたが、供給不足なことが多いです。
sFLRをSupply(貸す)しても良いですが、ステーブルの方がAPYが高いです。
そう考えると無理にBorrow(借りる)せず、USDCe/USDTをSupply(貸す)だけする方が無難かなと思いました。
KineticでrFLR(リワードフレア)を稼ぐやり方
では、実際に「Kinetic」でrFLR(リワードフレア)を稼ぐ方法を確認していきましょう。
先ほどお伝えした通り、ステーブルのBorrow(借りる)が不安定なのでUDDCe/USDTのSupply(貸す)流れに絞って紹介しています。
USDCe/USDTを準備
まずはSupply(貸す)ためのUSDCe/USDTを用意しましょう。
方法は2つあるのでどちらかを利用して用意しましょう。
方法1:stargateでブリッジ
まずは他チェーンからUSDCe/USDTをブリッジする方法です。
ブリッジは「Stargate」を利用すれば簡単にできます。
以下にやり方まとめているので参考にしてみてください。
方法2:DEXでSwap
もう一つは「BlazeSwap」などDEXからSwapして用意するやり方です。
こちらはFLRさえあればよいのでより手軽に対応可能です。
「BlazeSwap」でswapするやり方も以下にまとめているのでそちらを参考にください。
KineticにUSDCe/USDTをSupply(貸す)
USDCe/USDTが用意できたら「Kinetic」でSupply(貸す)していきます。
「Kinetic」でウォレットコネクトし、真ん中下のSupply/Borrowボタンをタップするところからスタートです。
トークンや数量を選択しますが、見なれない「Collateral(担保)」ボタンがありますね。
ONにするとBorrow(借りる)したいときに担保にできます。
必要に応じてONにしてウォレット認証、その後Supply(貸す)のウォレット承認をしていきます。
ウォレットで何回か認証を続ければ完了です。
ダッシュボートタブで「Supplied」と表示されていれば完了です！
rFLRなど報酬をclaim
Supply(貸す)が完了するとrFLR(リワードフレア)を含むトークンが報酬として受け取れます。
受け取り方も確認しておきましょう。
rFLRはFlarePortalからclaim
rFLR(リワードフレア)は30日周期で「Flare Portal」へ遷移して受け取る必要があります。
画面のリワードタブからGo claimをタップし申請していきましょう。
尚、rFLR(リワードフレア)受け取りの注意点は以下に詳しくまとめてます。
JOUEL/KiiはKinetic内でclaim
独自トークンのJOULE/Kiiについては「Kinetic」内から簡単に受け取れます。
こちらは30日周期ではなく少なくとも日次で増えているように見えます。
さらに運用も可能なのでご自身でもトライしてみてください！
KineticはUSDCe/USDTのSupply(貸す)が無難？
いかがでしたでしょうか？
レンディングリスクを理解し少額からトライがオススメ
「Kinetic」のSupply(貸す)であれば大きなリスクなくAPY10%程度で運用できるので選択肢としては良いかと思います。
(ハッキングリスクなどリスクは当然0ではないのでDYOR)
僕は「BlazeSwap」をメインの運用とし、使いきれなかった少額のUSDCeをSupply(貸す)しています！
現時点でBorrow(借りる)は微妙
一方、USDCe/USDTの供給が記事作成時点では不足していることもあり流動性は課題です。
また、LP(流動性)を提供するのと比較するとAPYはどうしても低くなってしまいます。
「BlazeSwap」での運用であればLP(流動性)ペアによってはAPY100%を超える可能性もあります！
自分に合った運用をするためにも以下の記事もぜひトライしてみてください！
最後に、この記事は国内取引所から「Bifrost」などにFLRを送付している前提の記事となります。
FLRを保有していない場合は、購入手数料が安く送金も早い「bitbank（ビットバンク）」の口座開設をオススメしています！
「bitbank（ビットバンク）」口座がない方はサクッと最短10分で開設することもお忘れなく！
(①口座開設は無料、②10,000円以上入金で1,000円CPを常時実施、③招待コードなし！なので思いたったが吉日！)
当ブログは【ビットバンク株式会社】【SBI VCトレード株式会社】始め、各プロモーションに参加しています。
この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。
