
こんにちは、「Flare Japan Community」運営のたこのりです。
26年7月28日、FlareNetworkからFLRいらずのXRPFi「Flare Smart Accounts(FSA)」のv1.3が登場しました!



しかも、XRPとXRPL対応ウォレットがあればいいのですが、v1.3からは、たった1回の署名で運用が始められるようになりました!
そこで、FlareNetwork公認コミュニティの「Flare Japan Community」運営者でもあるぼくが、Flare Smart Accounts(FSA)について記事にしてみました!
✅️Flare Smart Accounts(FSA)とは
✅️v1.3で変わったこと(署名1回に)
✅️対応ウォレットと2つのVault(金庫)
✅️FSAで必要な手数料(v1.3で値下げ)
✅️FSAを使ったXRPFiのやり方
🎉FlareNetwork公式アカウントから当ブログが紹介されました!
正直、XRPしか持っていない方にとって、今いちばんラクなXRPFiの一つと言えます!
この記事を読んでXRPを効率よく運用する一助になれば嬉しいです!
「この記事の内容、ちょっと難しそうかも…」と思ったら、まずは僕がまとめたFlareNetworkの歩き方 | 完全ロードマップをご覧ください!
FLRについて初心者でもできる基本運用からDeFiまでレベル別に解説しています!
当ブログは【ビットバンク株式会社】【SBI VCトレード株式会社】始め、各プロモーションに参加しています。
この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
※投資を助言したり推奨する目的の記事ではございません
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。
Table of Contents
XRPだけでXRPFiができるFlare Smart Accounts(FSA)とは

まずは、FSAでいったい何ができるのか?から説明させてください!

Flare Smart Accounts(FSA)とは
「Flare Smart Accounts」(以下FSA)とは、一言でいうと「XRPLウォレットを使って、Flareを意識せずにFlare DeFiを直接操作できる仕組み」です。

ざっくりその感覚でOKです!
FSAでは、ユーザーはあくまでいつものXRPLウォレットで署名するだけです。
その後は、FlareNetworkが以下のことを全て自動でやってくれます。
- FXRPミント(XRPをFlareにブリッジ)
- Vault(金庫)へのデポジット
- 全トランザクションのガス代(FLR)支払い(立替)

ちなみに、XRPの管理権(秘密鍵)は今まで通りあなたのウォレット上にあるのも大切なポイントです。
気になる利用状況ですが、、24,000件で40M(4,000万)以上のXRPがFSA経由で運用されました。

v1.3でさらにカンタンに!署名もトランザクションも1回だけ
そして今回のv1.3で、いちばん大きく変わったのが操作のシンプルさです!
これまでFSAの利用にはXRPLでの署名が2回必要でしたが、v1.3では1回で完結するようになりました。

仕組みとしては、FAssets v1.3で「担保予約」と「ミント処理」が統合されたことが理由です。
結果、ユーザーは指定のアドレスにXRPを1回送るだけで大丈夫になりました。

対応ウォレットは5つ
続いて、FSAが使えるウォレットです。記事作成時点では以下の5つから選べます。
- Xaman(XRPLの人気ウォレット)
- WalletConnect(BifrostウォレットなどWalletConnect対応ウォレット)
- Joey Wallet(ウォレット内にFSAが組み込まれています)
- 「Ledger」(ハードウェアウォレット)
- 「D’CENT」(ハードウェアウォレット)

XamanはxApp(アプリ内アプリ)でも対応※注意点あり
なお、Xamanについてはアプリ内の「Flare XRPFi Yield」というxAppからも利用できます。
こちらは以下の記事で画像付きで解説していますので参考にしてください!
ただし、xApp側がv1.3になっているかは記事作成時点で確認できていません(署名2回・10XRP単位のままの可能性あり)。

運用先は2つのVault(金庫)
次に、預けたXRPを何で運用されるのか?について簡単に知っておきましょう。
FSAでは、XRPをそのまま「Vault(金庫)」に預けるだけで、プロが組み立てた戦略で自動運用してくれます。

記事作成時点で選べるVaultは以下の2つです。
Clearstar Vault(earnXRP)=目標APY3.0%
1つ目は、Flare上のDeFiだけで運用する完全オンチェーン戦略のVaultです。
AvantやEulerなどのレンディング・流動性提供にFXRPを配分し、全ポジションがオンチェーンで検証できるのが特徴です。
3,300万FXRP以上を運用してきた実績があり、Vault手数料は管理手数料0.75%+運用益手数料10%となっています。
Monarq Vault(MXRPY)=目標APY4.0%
2つ目は、CeFiとDeFiを組み合わせたマルチ戦略のVaultです。
FalconXが過半数を出資するMonarq Asset Managementが運用し、①機関投資家向けオプション②ベーシス・ファンディングレートの獲得③FlareのオンチェーンDeFiの3つに配分します。
Vault手数料は管理手数料1.00%+運用益手数料10%です。

「目標APY」は保証された利回りではありません
ここは必ず押さえておきたいポイントです。
サイトに表示されている3.0%・4.0%はあくまで目標(ターゲット)APYで、確定した利回りではありません。
実際、earnXRP(Clearstar)は26年7月時点で1.6%程度と、目標に届いていません。
(ターゲットに届くよう頑張ってほしいですが、無理して報酬を払っていないことの証明でもあります※持続性観点では良いことと考えています)

自分の運用実績は、FSAサイトの「保有中のVaultポジション」に実績APYとして表示されます。
Vault全体の実績は、運営元「Upshift」の各Vaultページで公開されています。
- earnXRP(Clearstar): Upshiftのページ
- MXRPY(Monarq): Upshiftのページ
Monarqは一時的にマイナスAPYになったりしています、トータルでターゲットAPYを目指すものですが、知っておくべきかと思います。

なお、表示されているAPYはVault手数料が差し引かれた後の数値なので、そこからさらに引かれるわけではありません。
FSAで必要な手数料
では、みなさんが気になる手数料です!楽な分少額の手数料は発生します。

FSAのコストは、大きく2つに分けて考えるとスッキリします。
1. ミント・redeem手数料(FAssets共通)
XRPをFXRPに変える時と、FXRPをXRPに戻す時にかかる手数料です。
- ミント手数料: 0.1%(最低0.1 XRP)
- redeem手数料: 0.2%
たとえば300XRPをデポジットしたときのミント手数料は0.3 XRPでした。
こちらは自分でFlareNetworkからミントしても発生するコストなので、FSAだからかかる追加分ではありません。
2. FSAオペレーター手数料(FSAの追加コスト)
一方、FSAだけの追加コストになるのが「オペレーター手数料」です。
ガス代(FLR)を代わりに払って裏側で動いてくれる「お任せ代行費用」ですね。
実際に画面で確認すると、以下の金額でした。
- ミントとデポジット(預け入れ): 0.2 XRP
- Vaultからの出金: 0.5 XRP

というのも、XamanのxApp経由でぼくが実測したときは、クロスチェーンの処理1回で0.95 XRPかかっていました。
それが0.2 XRPですから、v1.3で大きく下がったことになります。

※オペレーター手数料はオペレーター側の設定値なので、変動する可能性はあります。
なお、FXRPをXRPLのXRPに戻す(redeem)ときは、別途redeem手数料(0.2%)がかかる見込みです。※実際にやってないため見込み
つまり、数量に関係なくかかる固定費は一往復で0.7 XRP、これに数量に応じた手数料(ミント0.1%+redeem0.2%)が乗るイメージですね。
目安として、目標APY3%で預け入れ〜引き出しまで1年で行うなら30XRP前後から元が取れる計算です。
少額からトライが基本ですが、必要数量は意識しておきましょう。

尚、おそらくですがXaman経由の場合、Xamanへのサービスフィーが発生すると思いますので、お伝えしておきます。

【図解】FSAを使ったXRPFiのやり方(超カンタン!)

概要と注意点がわかったところで、いよいよやり方の解説です!
必要なものから紹介していきますね。
事前準備(必要なもの)
必要なのは、XRPLアカウントのある対応ウォレットと、運用資金のXRPだけです。

この記事では、XRPLとFlareの両方に対応していて、WalletConnectでも接続できる「Bifrostウォレット」で解説します。
作り方は以下の記事で解説しているのでサクッと用意しておきましょう。
運用するXRPを用意するには国内取引所で購入する必要があります。
「まだ取引所に口座がない」または「手数料を抑えてXRPを用意したい」という方は、送金もスムーズな「bitbank(ビットバンク)」がオススメです
。
「bitbank(ビットバンク)」は送金が早いのも安心ポイントです!
取引所からウォレットへのXRP送金は、以下の記事を参考にしてください。
FSAのサイトにアクセスしてウォレットを接続する
準備ができたら、「Flare Smart Accounts」のサイトにアクセスします。
トップページの「ウォレット接続」をタップすると、接続できるウォレットの一覧が表示されます。

Bifrostの場合は「WalletConnect」を選び、「All Wallets」の検索欄に「bi」などと入力してBifrost Walletを選択します。

ウォレットコネクトはパソコンからやる際はQRコード読み取りです。

Bifrostが立ち上がり「Connect to this site?」と聞かれるので、Verified domainとXRP Ledgerの表示を確認して「CONNECT」をタップします。
「Success!」と出たら「Done」で戻り、利用可能なVaultが表示されれば接続完了です!

Vaultを選んでデポジットする
接続できたら、「利用可能なVault」から預けたいVaultの「デポジット」ボタンをタップします。
今回は目標APY3.0%のearnXRP(Clearstar Vault)にデポジットしてみます。

デポジットは全部で3ステップです。
まずは「ミントとデポジット」のタブを選び、預けるXRPの数量を入力します。
※10XRP未満だと「最小10XRP」と赤字で表示され、進めません。
入力すると、受け取れるVaultトークン(EarnXRP)の数量と、手数料の内訳(オペレーター手数料+ミント手数料)が表示されます。

なお受け取り数量が入力より少なく見えますが、中身約300 FXRPと思ってください。
問題なければ「ミントとデポジット」をタップして、ウォレットで署名します。
ここで表示される送金額は、入力した数量に手数料を上乗せした金額です。
300XRPを預けたときは「300.5005 XRP」となっていました(300+オペレーター0.2+ミント0.3)。

この1回の署名だけで、あとは待つのみです!


処理は「FXRPのミント」→「VaultへFXRPを送金」の2段階で進み、あわせて2〜3分ほどで完了しました!
「保有中のVaultポジション」に残高が反映されればデポジットは完了です!

あとは1週間単位でVaultの残高が増えるのを楽しむのみです!
Withdraw(出金)は最初の流れだけ紹介します
なお、この記事では出金の手順は最初の流れだけにとどめます。

デポジットするとトップに「運用中のVault」が追加されるので、そこの「デポジット」ボタンからVaultの画面を開き、「出金」タブに切り替えます。
数量を入力すると受け取れるFXRPの数量が表示されます(100 EarnXRPで100.977 FXRP)。
あとは「出金」をタップして進めるのですが、出金は全部で6ステップとデポジットより長い道のりです。
また、出金の通知から待ち時間があるのでご注意ください。
また、ここで受け取れるのはFXRPまでなので、XRPLのXRPに戻すには「FXRPの管理」からリディームする必要があります。

v1.3で出金制限改善(過去利用経験ありの方向け)
実はこれまで、出金は10XRP単位という制約がありました。

例えば、これまでは10XRPを預けて10.3 FXRPに増えても、戻せるのは10FXRP単位でした。
つまり、0.3が受け取れないまま残り続けていたのです。
(事実上利益を受け取れない状況でした、、)
しかし、v1.3になったことで、この制約がなくなりました。
実際、出金画面では「297.096」のような端数もそのまま指定できることができたので、よりオススメできるようになりました。

補足も含めてやり方も以上となります!

FLRなしで機関投資家品質のXRPFiを始めてみよう

いかがでしたでしょうか?
FSAのv1.3によって、XRPホルダーがXRPFiを始めるハードルが一段と下がりました!
Flare Smart Accounts(FSA)のまとめ
最後にまとめです!
✅️FSAならFLR不要・XRPと対応ウォレットだけでXRPFiができる
✅️v1.3で署名もトランザクションも1回に!
✅️運用先はClearstar(目標APY3.0%)とMonarq(目標APY4.0%)の2つ
※目標APYは保証値ではないので実績をチェック
✅️10XRPから参加OK!10XRP単位(ロット)の制約もなくなった
✅️オペレーター手数料も値下げで手軽さUP
✅️出金は待ち時間も必要!余剰資金を長期で運用がオススメ
XRPホルダーでFLRがなくても、機関投資家品質の運用を手軽に利用したい人にこそオススメの仕組みだと思います!

よりコストを抑えて運用したいなら
このままでもすごく良いのですが、よりシビアにコストを抑えたいなら、自分でFXRPをミントしてVaultに預ける方法がオススメです!
先ほど紹介したFSAオペレーター手数料(預け入れ0.2 XRP・出金0.5 XRP)が一切かからないので、その分運用成績はよくなります。
FSAと比較すればステップはありますが、決して難しくはないので、以下の記事を参考にしてみてください!
XRPを最初にFXRPにミントする必要があるので、やり方は以下を参考にください。
また、ミントしたFXRPのVaultは、earnXRPとMXRPYの記事でそれぞれ解説しています!
FlareNetworkで何をすべき?に迷ったら「Flare完全ロードマップ」へ!
最後に、今回の記事以外にもFlareNetworkではXRPFiをはじめとして様々な運用が広がっています!
「情報が多すぎて、何から始めればいいか分からない…」という方のために、公認コミュニティ運営の僕が「FlareNetworkの歩き方」を作成しています。
レベル別にまとめているので、ブックマークしてご覧いただけたらと思います!

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この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
※投資を助言したり推奨する目的の記事ではございません
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
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