こんにちは、たこのりです。
FLRにはデリゲートの他に2023年にステーキング機能が追加されたことで話題です。
しかし、当初はLedgerNANOなど一部に手段が限られており手軽にステーキングできないのが課題でした。
(僕も気になっていたんですが参加していませんでした、、)
そこで、FLRを「Bifrost」を使ってステーキングする方法について記事にしてみました!
✅FLRのステーキングの概要とは
✅FLRを「Bifrost」を使ってステーキングする方法
なお、「Bifrost」がない方は以下の記事を参考にウォレット作成からお願いします。
また「Bifrost」にFLRを送るには国内取引所口座が必要です。
国内取引所でオススメなのが購入手数料が安く送金も早い「bitbank(ビットバンク)」です!
「bitbank(ビットバンク)」口座がない方はサクッと最短10分で開設することもお忘れなく!
(①口座開設は無料、②10,000円以上入金で1,000円CPを常時実施、③招待コードなし!なので思いたったが吉日!)
当ブログは【ビットバンク株式会社】【SBI VCトレード株式会社】始め、各プロモーションに参加しています。
この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。
Table of Contents
FLRのステーキングの概要とは
FLRのステーキングは、特定のバリデータにFLR(P)を委任することで報酬を得ることができる仕組みです。
ステーキングによりセキュリティ強化などFLRネットワークの発展につながるようです。
とはいえそれだけだとわからないと思うので、FLRのステーキングについて概要を簡単に理解していきましょう。
(技術的な部分は解釈が異なる場合があるのでご自身でもチェックください)
FLRをFLR(P)に移行しバリデーターに委任することでステーキングが可能
FLRは暗号資産(仮想通貨)アバランチの仕組みを一部採用しています。
アバランチではCチェーンやPチェーンといった役割の違うかけ合わせでネットワークを安定させているとのことで、FLRにも同様の考え方があります。
✅Cチェーン…一般的に知られるFLR(スマートコントラクト)
✅Pチェーン…ステーキングを行うためのFLR
(ステーキングする時は横においておく、ってイメージと理解しています※DYOR)
なので、ステーキングするためにいつものFLRをステーキング用のFLRに交換する必要がある。
という理解を僕はしています。
ステーキングには50000FLR以上が必要
デリゲートとは異なり、ステーキングするには50000FLR以上必要です。
少額で試したい人にはハードルがあるのはデメリットです。
また、後でも説明しますがステーキングしたい数量+ちょびっとFLR(P)を用意する必要があるのもポイントです。
ステーキングには最低14日はFLRロックされる
もう一つデリゲートと異なる点は設定すると最低14日は資産がロックされる点です。
14日〜バリデータ(委任先)の対応可能日までは自由に設定可能なので短期で売買したい分をステーキングするのは向いていません。
また、報酬は通常のFLRで還元されますが即追加ステーキングできないので一度WFLRにWrapするのがオススメです。
報酬受け取りは4epoch終了後の約1週間後
ステーキングをやってみて一番紛らわしいと思ったのが報酬受け取りのスケジュールがわかりづらい点です。
☑️ロック期間が終了=報酬受け取りではない!
でも、安心してください。
Xで「FTSOau」が解説している情報を共有いただきましたのでまとめておきます。
(詳細の時間は今のところ完全にはわからないです、v3で改善されるかも?)
✅4epoch毎に区切り
✅区切りの約1週間後に報酬受け取りが可能
epochの区切りは以下を参考にしてください。(ここは異なる場合があります、イメージとして)
Epoch | Epoch終了時間(JTS) | 報酬受取時間※見通し(JTS) |
154-157 | 2024/1/26/am4 | 2024/2/2/am4 |
158-161 | 2024/2/9/am4 | 2024/2/16/am4 |
162-165 | 2024/2/23/am4 | 2024/3/1/am4 |
166-169 | 2024/3/8/am4 | 2024/3/15/am4 |
毎月のFlareDrop(エアドロ)は対象
FLRは2026年の1月30日まで計36回に分けてエアドロップが予定されています。
ステーキングをしていてもエアドロップは対象とのことなのでその点は安心いただければと思います。
(PFLRにしていてもステーキングしていないと対象外なので注意!)
その他ガバナンス投票に参加できるなどありますが、一旦このくらい理解しておくと良いかと思っています。
参考になれば嬉しいです。
FLRをBifrostを使ってステーキングする方法とは
では、本題のステーキングの設定方法について紹介していきます。
大きく4つの流れがありますが極力シンプルに紹介しますので安心してください!!
✅Pチェーン受け入れ設定をする
✅FLRをCチェーンからPチェーンへ移行する
✅ステーキング設定をする
✅ステーキング報酬を受け取る(※後日追記予定)
操作自体は決して難しくないので実際にやってみましょう!
Pチェーン受け入れ設定をする
デフォルトではPチェーンを取り扱えないため、取り扱うための設定を最初に実施します。
流れはアプリ画面を見れば問題なく実施できるので画面通りに進めていきましょう!
実際にStakeを押して進むとボタンひとつ以外表示されていません。
FLRをCチェーンからPチェーンへ移行する
受け入れ設定が完了したらPチェーンにFLRを移行します。
ただ、1点だけ注意点があるので覚えておいてください!
✅ステーキングする予定のFLR+5FLRを移行すること
その点だけ理解したら操作に進みましょう!
WFLRへのWrapとは違いCROSS CHAINと呼ぶそうですがWrapと操作イメージに特段差はありません。
先ほどの注意点ですが、CROSS CHAINしたFLR(P)の残高が手数料分減っていますよね?
この分が余分に必要ということをぜひ覚えておいてください!
ステーキングを設定する
あとはステーキングを設定するだけですが、バリデータ(委任先)選定にはポイントがあります。
(バリデータ(委任先)の選び方が気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。)
ステーキングを委任するバリデータを決めたら後はアプリの操作をするだけで簡単です!!
画像にそってサクッと登録してしまいましょう!
これで設定は完了ですがFLR(P)はロックされるため、ステーキング期間終了までアプリの残高に反映されないので驚かないようにしてください。
ステーキングはこれで設定は完了です!
ステーキング報酬の受け取り方
ざっくり隔週の金曜日朝頃にはアプリを見るとステーキング報酬が反映されます。
あとは、claimして報酬を受け取りましょう。
注意点はFLRで報酬が反映する点です。
追加でステーキングしたい場合は、一度WFLRにWrapしてエアドロの対象になるようにしてあげましょう。
次のステーキング期間になったらまたPFLRにすれば無駄なく運用できますよ!
ロックされるだけあって還元率は高そうですが、常に比較しながら決めるのがオススメです!
ステーキングページでFLRエアドロの数量は一部未反映
ステーキング分のFLRエアドロ分も配布はされるのですが若干注意点です。
地味なデメリットですがclaim画面にまでいかないとどの程度もらえるか分かりません。
(各々が何FLRになっているか?もわかりづらいです)
ただ、確実にもらえますのでその点は安心いただければと思います!
FLRネットワーク発展に貢献して報酬をGetしよう
いかがでしたでしょうか?
FLRはネットワークの発展に貢献する設定をすることで様々な報酬を受けることができます!
その意味で「Bifrost」で設定可能となったのは僕的にかなり嬉しかったです!
その他、デリゲートやEnosysの運用についてもまとめているのでそちらも参考にしてみてください!
最後に、「Bifrost」でステーキングをするにはFLRを国内取引所から送金する必要があります。
国内取引所でオススメなのが購入手数料が安く送金も早い「bitbank(ビットバンク)」です!
「bitbank(ビットバンク)」口座がない方はサクッと最短10分で開設することもお忘れなく!
(①口座開設は無料、②10,000円以上入金で1,000円CPを常時実施、③招待コードなし!なので思いたったが吉日!)
それでは、また。
当ブログは【ビットバンク株式会社】【SBI VCトレード株式会社】始め、各プロモーションに参加しています。
この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。