こんにちは、たこのりです。
過去エアドロ祭りが話題になったのも遠い昔のように思います、、
そんなこともありXRPLにはXRP以外にもトークンが多くあることを知らない方も多いかと思います。
「Xaman(XUMM)」を使えばそれらのトークンを保有(売買)することができますが、メタマスクなどのウォレットと異なり、トラストラインをトークン毎に設定する必要があります。
そこで、「Xaman(XUMM)」でXRPLトークンのトラストラインについて記事にしてみました!
✅トラストラインとは
✅「Xaman(XUMM)」でトラストラインの追加・削除するやり方
なお、XRPLトークンを保有するには「Xaman(XUMM)」ウォレットはマストです。
ウォレットがない方は以下の記事を参考に「Xaman(XUMM)」を作成した上でご覧ください!
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この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。
Table of Contents
XRPLのトラストラインとは?
まずはトラストラインが何か?ということについて簡単に特徴を把握していきましょう!
トラストラインはトークンを保持するための仕組み
トラストラインは以下のように説明されています。
トラストラインとは、XRP Ledgerにおけるトークンを保持するための仕組みを指します。トラストラインは、XRP Ledgerのルールである「不要なトークンを他者に保有させることはできない」という原則を強制するものです。
https://xrpl.org/ja/trust-lines-and-issuing.html
Scam(詐欺)トークンが勝手に送りつけられることもないのは安心です。
トラストラインの設定に2XRPロックが必要
トラストラインの設定には「Xaman(XUMM)」アカウント有効化と同じ感じでXRPのロックがされます。
エアドロ祭りの時は闇雲に設定してましたが、不要なトークンを抱えると自由にできる残高が減ってしまう点は注意しておきましょう。
(XRPLの大前提を維持するために必要と割り切るしかないと思います)
Xaman(XUMM)にトラストラインを追加するやり方
簡単な概要がわかったところで実際にトラストラインを設定していきましょう。
デフォルト設定されているトークンを追加するやり方
最初は「Xaman(XUMM)」内で追加が完結するトークンの追加方法です。
元々CSCくらいしか設定に使わなかったのですが、2024年3月23日に新しく追加されたAMM機能により用途が出てきたので紹介します。
アプリのホームから追加ボタンを押すところからがスタートです。
特段難しくはなかったかと思います。
資産にマークが表示されている場合の対応
AMMをやろうとしてUSDTのトラストラインを追加した時に、⚠️マークが通貨に表示されていました。
よく調べてみると、リップリングがオフになっていないことによる注意喚起でした。
**リップリング(Rippling)**は、複数のゲートウェイが同じ単位のIOU(例えばUSD.snapswapとUSD.bitstamp)を保持している場合に、片方のIOUが他方のIOUに自動的に置き換わることを許可する機能です2。つまり、異なるゲートウェイ間で同じトークンを交換する際に、リップリングが有効であると、トークンの自動的な変換が行われます。
Chat-GPT
変な資産を選択していない場合は、以下の流れで登録しておくと良さそうです。
XRPL Servicesから設定するやり方
ここからは「Xaman(XUMM)」にトークンがデフォルトで表示されていない場合の対応です。
一番多く紹介されている基本的なトラストライン設定の流れです。
この流れに沿って画像で確認していきましょう!
トークン名で検索すると「Set Trustline」と表示されるので押下すると設定できます。
XPMarketからトラストラインを設定するやり方
続いて「XPMarket」から設定する流れを紹介します。
トークン名などから検索する点ではあまり差がありませんが、トークン情報が追いやすいので間違いが少なくなるかと思います。
これであればサクッと登録できるのではないでしょうか?
Xでトラストラインの検索が可能な場合も
例えば、最近「Zerpaay」という新しいプロジェクト(トークンはZRPY)が話題です。
そんな話題のトークンであればXで「トークン名 トラストライン」と検索するとヒットします。
こんな感じでトラストラインを見つけられたら設定は超楽です!
URLをクリックしたらconfirmを押すだけで以下の通り設定できますよ!
(流れのイメージとしてZRPYのトラストラインのリンクもおいておきます)
検索できる場合は楽なのは間違いないですが、念のためDYORでお願いします。
Xaman(XUMM)のトラストラインを削除するやり方
続いてトラストラインの削除のやり方も確認していきましょう!
2つのパターンで削除のやり方も変わることだけ一旦覚えていただければOKです!
残高0のトークンのトラストラインを削除するやり方
この場合はシンプルです、「Xaman(XUMM)」トップから削除したいトークンを選択し以下の画像の通り操作していきましょう!
簡単ですね!
取引履歴にも削除されたことは確認できるので安心かと思います。
残高があるトークンのトラストラインを削除するやり方
ちょっと面倒なのが残高があるトークンに価値がないからと削除したい場合です。
XRPLトークンは残高を0にしないとトラストラインを削除できない仕様になっているんです!
ただ、残高を0にしたい場合でも端数が細かくDEX Tradeで売買するのも面倒なんです、、
DEX Tradeの使い方が気になる方は以下の記事を参考にしてください。
そこでオススメなのがxAppの「Token Trasher」です!
「Token Trasher」を活用すると残高をXRPに交換した上でトラストラインの削除が一連の流れで可能です。
ということで実際の流れも確認していきましょう!
「Token Trasher」で削除したいトークンを選択すると、何XRPに換えることができそうか?確認できます。
価格に納得したら進めていきますが、承認画面では金額が「受け取る最低金額」と表示されます。
後ほど実際の価格がわかるので気にせず進めていきましょう。
削除したいトークンの残高が0になるのであとは流れに沿って進めるとトラストラインも削除できます。
こちらも完了したら取引履歴で確認できるので確認しておきましょう。
トラストラインを管理してスッキリウォレットにしよう!
いかがでしたでしょうか?
最低限の仕組みを理解することで安心して「Xaman(XUMM)」を使いこなすことができるかと思います。
ぜひ気になったXRPLトークンがあればトライしてみてください!
このブログでは、その他「Xaman(XUMM)」を利用してXRPLNFTを購入する方法なども紹介しています。
合わせてご覧いただければと思います。
最後に、XRPLのサービスを利用するにあたりXRPはマストで必要です。
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投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。