こんにちは、たこのりです。
24年3月23日はXRPLでAMMが実装され大きな話題になってます!
(2年越し?の苦労があって実現されたようです)
そこで、XRPLのAMMでLPを提供し運用する方法について記事にしてみました!
✅XRPLのAMMの概要と注意点
✅「orchestra finance」でAMMのLP運用するやり方
最初に一点お願いですが運用には一定リスクがあります。
損失の責任は取れないのでその点もご理解の上読み進めていただけたらと思います。
この記事は、「Xaman(XUMM)」を持っていることを前提の記事となります。
持っていない方は以下の記事からまずはウォレットを作成することをオススメします。
そして、「Xaman(XUMM)」にXRPを送るには国内取引所口座が必要です。
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この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。
Table of Contents
XRPLのAMMの概要と注意点とは
まずはAMMについて最低限理解をしていきましょう。
AMMとは
AMMとはAutomated Market Makerの略で日本語では自動マーケットメーカーと言われています。
DEX(分散型取引所)の機能の一つで、ユーザーがLP(流動性)を提供することで取引所を介さず取引できるのが特徴です。
(LPについては後述します)
AMMはどのくらい儲かる?
XRPLのAMMではLPを提供したのちに以下の要件に沿って報酬を得ることができます。
(別途リスクがありますがそれは後述)
✅LPの取引高
✅取引手数料
✅提供したLPのシェア
ただ、この後紹介する「orchestra finance」ではAPRの目安を表示してくれる機能を追加してくれました!
その時点の流動性と24時間ごとの手数料を換算して算出されているみたいで固定値ではありませんので参考までにみていただくと良いかと思います。
今後はLP提供で特典がもらえるケースが増える?
AMMのバグ修正による再開と同時にユーティリティを公表したトークンもあります。
トークンの価値などを評価しながら参加してみるとAPRだけに捉われない運用ができるかもしれませんね。
XRPLのAMMの特徴
AMMはETHなどEVM系にもある仕組みですがXRPLならではの特徴が大きく3つあるので紹介していきます。
XRPLネイティブプロトコル
EVM系ではuniswapやSushiswapなど有名なサービスがありますが、これらは同じ通貨ペアであってもプロジェクト毎に別のLPとして扱われます。
一方、XRPLのLPはサービス単位でなくXRPL全体のLPとして取り扱われます。
流動性が分散されずチェーン全体でより安い取引コストで取引される可能性が高まることが期待されます。
LPごとに手数料を変更可能(Vote)
一般的に手数料は固定なのがAMMの特徴とのことですが、XRPLでは0%〜1%で変更可能とのことです。
マーケットの状況に応じて柔軟に手数料を変えられることで流動性が高まることが期待されています。
DEX(板取引)と統合
XRPLは板取引のDEX機能もあります。
このDEXとは別機能としてAMMが稼働するのですが、ユーザーはその違いを気にせず取引可能となります。
あるものを上手く使うことができるので手数料やスプレッドが低くなると期待されています。
XRPLのAMMを提供するサービス
XRPLのAMMを提供するサービスは僕が知る限りで以下です。
現時点は使いやすいサービスを利用でOK
今はサービスによる手数料の差はないそうです。
なので使いやすいと思ったサービスを使っていただければ大丈夫です!
参考までに僕は「orchestra finance」を使っています。
以下の通りリスクある点をサービスがケアしてくれているので不慣れな方も安心かなと思います!
XRPLのAMMの注意点は?
AMMにおける運用は必ずしも儲かるわけではありません。
AMMは始まったばかり
サービス開始時は特典があったりしますが、XRPLのAMMには先行者利益は特段ないとのこと。
逆にこれから紹介する流動性が低いことによるリスクが高くなりやすいので焦らず少額でトライすべきと覚えておきましょう。
LiquidityProvider(LP)の取り扱いも注意が必要
LPは日本語では流動性プールと言われ、分散型取引所(DEX)に預けられた暗号資産トークンのことを言います。
LPを提供するには原則ユーザーは2つのトークンを同額ずつプールに追加することが求められます。
XRPしか保有していない方はSwapなどして新たにトークンを保有する必要が出てきます。
例えば、AMMローンチ後に多額のXRPがシングルでLP提供されたことでUSDCの値段が崩れてしまいました。
なお、「orchestra finance」では設定しないとシングルを利用できないよう初級者対応してくれています。
現時点で使う必要はないので本記事でもやり方割愛していますのでご了承ください。
インパーマネントロス(IL)にも注意が必要
もう一つ、インパーマネントロスにも注意が必要です。
インパーマネントロスとは、預け入れた通貨ペアの価格の比率が価格変動によって変わり、AMM(自動マーケットメイカー)がそれをリバランスして発生する損失のことだ。
難解なので、詳細な計算式や仕組みの解説は割愛するが、大なり小なり必ず発生することと、以下の早見表を覚えておくとよい。
イールドファーミングとは?利回りやリスク・おすすめのやり方を徹底解説
流動性が低いと大きな取引により不利な価格で取引される(スリップページ)場合もあるようです。
つまり、活発なLPに参加するというのも重要なポイントと言えるかもしれません。
LPで損失が出てもそれ以上に利益があればOKという考え方もみましたが…ご自身の価値観によるかと思います
OrchestraでAMMのLP運用するやり方
ここからは「orchestra finance」を使ってXRPLトークンをAMM運用する方法を紹介していきます。
Xamanをコネクト
まずは「orchestra finance」にアクセスして「Xaman(XUMM)」をコネクトしていきましょう。
LP提供したいトークンをSwap
ウォレットコネクトしたら、XRPをもう一つのXRPLトークン(ペア)にSwapしていきましょう。
トラストラインを設定していないトークンをSwapする場合
「Xaman(XUMM)」でトラストラインを設定していない場合も流れの中で設定できるようになっています。(便利)
Swapしたいトークンを選択するとトラストラインを設定するよう求められますので流れで登録しましょう。
トラストラインがよくわからない方や、設定して⚠️マークが資産に反映された場合は以下の記事も参考にしてください。
トラストライン設定後Swapする流れ
トラストライン設定後、または最初から設定している場合は以下の流れとなります。
Swapしたトークンの残高が反映されていれば完了です。
LPの提供
続いてLPを提供する流れとなります。
2つのトークンが等価となる金額でLPを作成することができますのでフッターのPoolから進めていきましょう。
数量選択後下にスクロールすると条件なども最低限確認できますね。
あとは「Xaman(XUMM)」で承認するだけです。
「orchestra finance」のMy LiquidityやWalletはもちろん、「Xaman(XUMM)」でも以下の流れで詳細を確認可能です。
LPトークンが自動で反映されていますね!
これでLP設定は完了で、取引手数料などがプールのシェア率に応じて還元されるようになります。
LPの返却(Withdraw)
AMMではLPを解除(Withdraw)したタイミングでいわゆる損益確定となります。
その流れも確認しておきましょう。
※通貨ペアによって損している方もいるので注意
以上で一通りの流れの確認は以上となります。
流動性が高まることで安定運用の可能性が高まる?
いかがでしたでしょうか?
まだ始まったばかりですし、通貨ペアによっては損している人もいますが時間の経過に伴って活発になってくるのでは?と予想しています。
実際、Uniswapがローンチして3ヶ月の取引を1日で達成しているとのことで、伸び代はあると思います!
とはいえ!リスクはありますので決して焦らず理解を深めながらトライしていきましょう!
最後に、「Xaman(XUMM)」にXRPを送金するには国内取引所が必要です。
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