
こんにちは、たこのりです。
FlareNetworkで話題のFXRPですが、XRPLウォレットで人気の「Xaman」を利用したミントが可能になったとのリリースがありました!



そこで、「Xaman」を利用してFXRPをミントするやり方について記事にしてみました!

このやり方は「Xaman」と合わせて「Bifrost」などFLR対応ウォレットも必要となります。(併用)
事前にウォレットを作成の上ご覧いただけたらと思います。
また、「Xaman」を保有していないがFXRPをミントしたい方は以下の記事をご覧いただくようお願いします。
(本記事はあくまで「Xaman」を使っている方向けです)
そして、「Xaman」にXRP、「Bifrost」にFLRを送るにあたり国内取引所口座が必要です。
取引所によっては手数料が高い販売所しかない場合が多くどこで口座を開設するか?で今後の手数料が決まります!

そこで、僕が国内取引所でオススメしているのが購入手数料が安く送金も早い「bitbank(ビットバンク)」です!
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この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。
Table of Contents
Fassets(FXRP)の概要と仕組みとは

まずはFassetsの概要について簡単に紹介できればと思います。

Fassetsの概要とは
Fassetsとは「Connect Everything」を目指すFlareNetworkが提供する機能の一つです。
XRPやDOGE、BTCなどスマートコントラクトを持たないトークンをFlareNetwork上で利用できるようにしDeFi(分散型金融)の可能性を高めることを目的としています。


※厳密にはレンディングなどはあります
DeFiといっても、市場の全体から見たら実はまだごくわずかなんです!
それがFlareNetworkによって一気に市場が広がると考えたらすごいことになりそうですよね?

第一弾は機関投資家も注目のXRP!
FassetsはXRPが第一弾となります!
時価総額第3位(記事作成時点)のXRPがDeFiに活用できる点については機関投資家からも注目されています!
記事も紹介しておきますが、Vivopowerは1億ドル相当のXRPを運用する見込みと大注目です!
Fassetsミントの流れ
発行の流れを超ざっくり書いておきます。
(解釈が難しいのでDYOR、スキップいただいても大丈夫です)

最初にユーザーがXRPをAgentと言われるところに送金します。
それを受けAgentがFlare Data ConnectorやState Connectorなどの仕組みを活用して資産の担保されているか?証明します。

Agentによって担保が正しくロックされていることを確認されるとFXRPがミント(交換)されるというイメージです。(ざっくり)
概要図は以下に引用していますのでより詳細はご自身でも調べてみてください。

FXRPは分散化されている!
FXRPによりXRPFiが始まると言われていますが、実はすでに「Doppler」というXRPFiサービスがあります。


これはネットワーク上の違いもあるのですが、一番は管理者が誰か?という点にあります。
「Doppler」の場合、預けたXRPは半中央集権的(CEXとDEXを組み合わせているとのこと?)に管理される理解です。
機関投資家とリリースをしている為危ないことはないと思いますが、「Doppler」の経営によっては預けたXRPが返ってこないリスクはあります。
一方、FXRPは分散化の仕組みを活用しており特定の管理者に依存することがありません。

まさに仮想通貨(暗号資産)らしい透明性が高い仕組みだなと感じています!
安全性を担保するセキュリティが重要
XRPなど他のチェーンの仮想通貨をFlareNetwork上に担保として利用するため、技術面のハードルも高いですが資産を守るためのセキュリティも大切です。
FlareNetworkは分散型スキームを意識しておりセキュリティ基準が非常に高いと言われています。
また、CostonNetwork・SongbirdNetworkと呼ばれるテストネットで先んじてテストして今回のメインネットに進むなど慎重に品質を担保しているのも特徴です。
万一があった際には自己責任ではありますが、セキュリティを重視している姿勢は理解できるかと思います。

【Xaman編】FXRPのミントのやり方とは

では、実際に「Xaman」を利用してFXRPのミントのやり方を確認していきましょう!!

FXRPミントのやり方
ポイントは一つ。
ウォレットコネクトする際にその点をイメージいただければそこまで迷わずミントできるかと思います!
実際に確認していきましょう。
Fassets(AU)へアクセスし2つのウォレットをコネクト
FXRPは「Fassets(AU)」を使ってミントします。
ウォレットブラウザではなく、通常のスマホブラウザでアクセスしていきます。
BifrostのFLRだけを先にコネクト
最初にウォレットをコネクトしようとするとFLRもXRPLも両方選択されています。
「Xaman」を利用したい方は、XRPLのチェックを外してFLRのウォレットをコネクトしてください!


先にFLRを「Bifrost」でコネクトすると続いて再度ウォレット選択画面になります。
そこで、改めて「Xaman」をコネクトしてください。


ステップを分けることで2つの別々のウォレットを同時に接続することができます!
なお、「Bifrost」はXRPLも対応しているウォレットですがどちらを利用することも可能です。
「Xaman」を保有している方だとデポジットを二重で取られるともったいない為今回のやり方が良いかと思いました。
FXRPをミント
ウォレットをコネクトしたら実際にFXRPをミントしてきましょう!


ロット単位は10XRPですが最低13XRP以上ないとミントできないと記載があります


ミントの処理が始まるとまず「Bifrost」を選択し認証するよう求められます。

その後、「Xaman」アプリを開くよう求められるのでに移ります。
そこで再度認証を行っていきましょう!


2つのウォレットで認証するとしばらく処理待ちとなります、僕の場合は2〜3分待ちました。
処理が全て終わり、最後の画面のようにFXRPがミントできたら表示されたら完了です!
Fassetsミントの手数料が必要です
FXRPのミントにはXRPと少額のFLRが手数料として必要です。

(Agentへの支払い、手数料は状況により異なる場合があります)
また、Bifrostに限らずXRPLウォレットへをXRPを送金する場合、1XRPがデポジットで必要ですので用意しておきましょう。

Xamanの処理は送金扱い
「Xaman」は処理によりアプリ利用料的な手数料が発生します。
今回のFXRPのミントについては「Xaman」としては送金扱いとなるとのことでした。
以下に手数料の詳細を引用しますが高額のミントを行う場合は手数料が発生しますのでご注意ください。
<Xaman課金について>
◆無料のトランザクション
- XRPやトークンの送金・受け取り(高額を除く、下記参照)
- 指値注文
- トラストライン削除
- オファーのキャンセル
- アカウントの削除
- NFTのミント・リスティング
◆取引関連の手数料(0.7%のサービス料、最小0.09 XRP/取引)
- トークンスワップ
- AMMへの入金・出金
- DEXでの取引(指値注文を除く)
◆固定0.09 XRPの手数料
- NFTの購入
- AMMの作成・投票
- アカウント設定の変更(AccountSet)
- トラストライン設定(TrustSet)
パスファインディングを伴う支払いには、インフラ負荷が高いため、0.15 XRPの手数料が適用されます。
◆高額送金に関する手数料
https://x.com/Mai_XUMM/status/1890940468868878633
- $50,000を超える送金には0.1%の手数料
- $100,000を超える送金には0.07%の手数料
高額でなければ特段デメリットはない(無料でやれる)かなと思います!


FXRPを活用した稼ぎ方とは?

FXRPは利用してナンボ!

ということで、最後にFXRPを活用した運用方法を紹介していきます!
(運用ができると思われる内容をまとめています、一部情報が出ていない場合があります)

プロジェクトごと情報がアップデートされていますが、今回もDeFi運用でrFLRがもらえそうです!
気になる方は以下の記事もご覧ください!
FirelightでstXRPのリキッドステーキング
最も話題なのが、「Firelight」でのステーキング(XRPFi)です。

FXRPをステーキングすることで、リキッドステーキングトークンであるstXRPを受け取ることができます。
それによりステーキング報酬に追加してさらにDEX運用などで追加報酬を得ることが可能になります。
尚、「Firelight」は通常のステーキングとは異なりESSという新しい概念をウリにしています。
詳細はブログにもまとめる予定ですが、以下の翻訳記事をそれまでは参考にください。
DEXで流動性提供(LP)
「SparkDEX」や「BlazeSwap」といわれるDEX(分散型取引所)での流動性提供(LP)です。
早速ですが、「SparkDEX」でFXRP/USDT0のステーブルペアが開始となっています!

「SparkDEX」でのLPはrFLRもありスタートはAPR100%超えでした!※じわじわ下がるとは思います
やり方も別途まとめているのでトライしてみてください!
「BlazeSwap」もディスコードで情報を調べてみたところ、以下の記載があったので対象になると思います!
Plus I think 100k rFLR for the few remaining days for FXRP/USDT0
we’ll see how they’ll change for next month
https://discord.com/channels/1144638396577362071/1144638397026144267/1420437294069973217

Agentの担保プールにFLRを提供しFassetsを稼ぐ
FassetsはOver Collateralの考えがありAgentは担保をプールに貯めていく必要があります。
実は、その担保プールにユーザーとしてFLRを預けることでFXRPのミントに必要な手数料が比率に応じて按分されます!

次の画像の流れでプールにFLRの担保を入れることができます。


FLRだけ保有している方でも参加できる方法なのもいいですよね!

AUは確定!プールに入れたFLRでもデリゲート報酬も配布!
FLRにはデリゲートという仕組みでFLRを増やすことができます。

ここで大事なのは、担保プールにFLRを入れるとデリゲート報酬+FlareDrop報酬が配布されます!
現在参加しているエージェントは全て対象とわかりましたのでどこを選んでも一旦は問題なさそうです。
結論、担保が精算された時のリスクが理解しきれていませんがそれを除けば相当にお得かと思います。
FXRPを持っていなくても対応可能なのもいいですよね!

Kineticでレンディング
APRは5%を目標に「Kinetic」ではFXRPのレンディングも始まっています。
FXRPをレンディング(貸す)し、それを担保することでsFLRなどボロー(借りる)ことが可能になると考えています。
stXRPのボローも出るかもしれませんし、レンディングの手数料と追加運用の手数料を狙えば効率よく運用可能です!
「Kinetic」紹介の記事をおいておきますので参考にしてみてください!
(都度ウォレットで認証してください)
その他XRP担保のステーブルコインも登場
その他、9月20日にはXRP担保型のステーブルコイン「enosys loans」がリリースされるなど、どんどん選択肢が広がっています!
わかる範囲で情報をまとめていくのでぜひご自身にあった方法を選んでいきましょう!

XRPFiを始めるにはbitbankを開設しておくのがオススメ!
いかがでしたでしょうか?
これで安心してミントしてみることができるかと思うのでぜひお試しください!
最後に、FXRPを運用するには、「Xaman」にXRP、「Bifrost」にFLRを国内取引所から送金する必要があります。
国内取引所でオススメなのが購入手数料が安く送金も早い「bitbank(ビットバンク)」です!
3つとも取り扱いがありますし、「bitbank(ビットバンク)」口座がない方はサクッと最短10分で開設することもお忘れなく!
(①口座開設は無料、②10,000円以上入金で1,000円CPを常時実施、③招待コードなし!なので思いたったが吉日!)

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