
こんにちは、たこのりです。
FlareNetworkからXRPステーキングサービス「Firelight」がついにローンチしました!



そこで、「Firelight」でXRPステーキングをするやり方について記事にしてみました!
✅「Firelight」の概要と稼ぐ仕組みとは
✅「Firelight」でXRPステーキングする方法

本記事の内容は「Bifrost」にXRPとガス代としてFLR国内取引所口座から送金している前提となります。
取引所によっては手数料が高い販売所しかない場合が多くどこで口座を開設するか?で今後の手数料が決まります!

国内取引所でオススメなのが購入手数料が安く送金も早い「bitbank(ビットバンク)」です!
「bitbank(ビットバンク)」口座がない方はサクッと最短10分で開設することもお忘れなく!
(①口座開設は無料、②10,000円以上入金で1,000円CPを常時実施、③招待コードなし!なので思いたったが吉日!)
当ブログは【ビットバンク株式会社】【SBI VCトレード株式会社】始め、各プロモーションに参加しています。
この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。
Table of Contents
Firelight(XRPステーキング)の概要と特徴とは

「Firelight」はXRPステーキングを提供するdApp(サービス)です。
FassetsであるFXRPを使いリキッドステーキングトークン(LST)のstXRPを発行することで、ステーキングを提供しています。

Firelightとは
「Firelight」は「Sentora」によって立ち上げ支援されたプロジェクトです。
Sentoraは、ブロックチェーンを使った新しい金融サービスをつくる会社です。特に「リステーキング」や「保険の仕組み」を取り入れたサービスを得意とし、Flareと一緒にFirelightを立ち上げるなど、XRPFiの拡大に深く関わっています。2025年には資金調達にも成功し、信頼性のあるパートナーとして注目を集めています。
Sentoraについてまとめて(Chat-gpt)
「Sentora」はFlareエコシステムの主要ビルダーの一つで、「Firelight」も共同でプレビューを公開しています。
その意味で一定信頼できるパートナーと評価できそうですね。
FXRPを活用したXRPステーキングサービス
「Firelight」はXRPのステーキングサービスですが、ステーキングにはFassetsであるFXRPを使う必要があります。

XRPはFXRPにすることで運用が可能に
XRPはスマコンがない仮想通貨(暗号資産)と言われており、原則DeFiができないのが特徴です。
その課題を解決したのがFlareNetworkで25年9月25日よりFassetsをローンチしました!
それによりFlareNetwork上のスマコンを活用しXRPを運用できるようになりました!
「Firelight」もその仕組みを使ってXRPステーキングを行うことになります。

機関投資家も注目のサービス
「Firelight」を活用したXRPFiは機関投資家にも注目されています。
実際に、リリースされた情報を翻訳した記事を載せておきます。
利回りはもちろん重要ですが、機関投資家が使っても良いと考える設計は魅力ですね!
ESSを採用したステーキングって?
「Firelight」では、XRPをステーキングするとstXRPが発行される、いわゆるリキッドステーキングサービスです。
ただし、これまでのステーキングとは異なりESSを採用しているのが特徴です。

一般的なステーキングはセキュリティ強化が目的
通常、ステーキングはネットワークのセキュリティ強化が目的です。
バリデータ(ネットワークの見張り役)が不正しないよう担保を預けブロック報酬を得るのが一般的です。
実際にFlareNetworkでも基本機能としてステーキングがありますが目的は同様です。
FirelightはDeFiの保険屋さんを目指している!
一方、「Firelight」はリキッドステーキングにESS(経済的保険)を掛け合わせた新しいステーキングサービスです。

一言でいえばステーカーが「保険屋さん」となり保険料をステーキング報酬としていくイメージです。
(「Firelight」が保険屋さんが預ける安全な金庫を用意するイメージで理解しています)
実際に、これまでもハッキングなどDeFiはリスクが高い印象がある方も多いかと思います。
その際に、補填はできません!自己責任!では個人はもちろん顧客の資金を預かる機関投資家も参加できないですよね?
それの解決を目指すのが「Firelight」です!
サービス事業者は保険料を支払うことで安心してDeFiでサービス提供が可能になります。
一方、「Firelight」にステーキングしたユーザーは保険料を報酬として受け取ることが可能となります。

保険は一般的には資金力のある保険会社が運営するかと思いますが、それを個人含め投資家の資金で運営する。
実にweb3らしい分散化された仕組みを作ろうとしてるのでは?と感じています。
※DeFi以外の保険もできそうですよね
Firelightでもらえるステーキング報酬とは
現状、まだ詳細が明らかになっていないので随時更新します。
まず、「Firelight」にFXRPをステーキングするとリキッドステーキングトークン(LST)であるstXRPを代わりに受け取ります。
本記事の最後にまとめていますが、stXRPはDEXやレンディングすることも可能です。
合わせて、Firelightポイントがステーキング数量に応じて配布されるようです。

まだ明らかになっていませんが、利回りとしてstXRPがもらえるのか?など詳細は随時わかり次第更新していきます。
(以下見る限りフェーズ2からイールドがありそうですね)
Phase 1 — Points
Phase 2 — Points + Fees for securing ESS
https://x.com/Firelightfi/status/1945896138726658438
XRPステーキングにはスラッシングリスク有り
「Firelight」によるXRPステーキングはスラッシングリスクがあると言われています。
参考までに以下が一般的なスラッシングについての説明です。
スラッシングとは、ステーキングした資産の一部が「罰金」として失われる仕組みです。ネットワークを守るバリデータが不正行為や長時間の停止をした場合、信頼性を保つためにステークが削減されます。Firelightではこれを「保険の支払い」に置き換えた形でリスクを分散しています。
スラッシングについて-Chat-GPT
「Firelight」の場合は先ほど説明した通り、通常のステーキングとは異なりESSの考え方になります。
僕としては、簡単にいうと保険として蓄積されたFXRPが支払いなどで取り崩される場合、FXRPを失う可能性があるという理解をしています。

フェーズ1はスラッシングリスクなしとのこと
サービスローンチしてまもなくはスラッシングリスクなくXRPステーキングが可能とのことです。
Your $XRP‘s security is our priority.
No slashing in Phase 1 (Firelight-curated vault).
Vault-specific slashing in Phase 2 — choose your strategy.
Self-custodial — retain control over funds.
https://x.com/Firelightfi/status/1937807855492747459
一時的とはいえ、リスクなく運用できるならこのタイミングはぜひやってみたいな!と思っています。
(とはいえリスクがないため、もらえるのはFirelightポイントのみのようです)
フェーズ2以降はVault(金庫)ごとにリスクを管理
「Firelight」がフェーズ2になると複数のVault(金庫)にXRPステーキングする選択肢ができるようになります。
Vaultごとにリスクが異なり、ステーカーは自身のリスクに応じたVaultにステーキングしていくことになりそうです。

どのVaultを選ぶか?が非常に重要になってきそうです。
ユーザーにとってわかりやすいものであれば嬉しいなと思います。
補足ですが、保険というと担当者の判断で支払われたりされなかったり、というイメージがある方もいるかもしれません。
ただ、「Firelight」では支払いまで含めてプログラムで自動で対応する、透明性のある仕組みを提供しようとしているみたいですね!
リターンとリスクはVaultごとに管理
ちなみに、スラッシングとなってもステーキングしたVault以外の資産は守られる設計のようです。
ステーカーとしてもいくつかのVaultに分散していく、という戦略もあるかもしれませんね。
参考までにその他、僕が理解してポストした内容も載せておきます。
気になる方はご覧になってみてください!

FirelightでstXRPをミント(XRPステーキング)するやり方

では、実際に「Firelight」でXRPステーキングのやり方を見ていきましょう!
大き流れは以下です。
✅FXRPをミント
✅「Firelight」でFXRPをステーキング
FXRPをミント
XRPステーキングにはFXRPをミントする必要があります。
以下にミントの仕方を細かくまとめているので、持っていない場合は参考記事をご覧ください。
Xamanユーザーは以下の記事を参考にください
「Xaman」をすでに使っている方は以下の記事を使ってトライください!
XRPのデポジットが2重になるともったいないので無駄なくFXRPをミントするようにしましょう。
Firelightにウォレットコネクト
FXRPを用意できたら「Firelight」にアクセスしてウォレットをコネクトします。
最初に、利用規約など同意が必要なのでご自身で確認の上同意をお願いします。

あとはウォレットをコネクトするだけなので、画面に沿って進めてみてください。


これでコネクト完了です!
Firelightでステーキング
FXRPが用意できたらで「Firelight」でステーキングするだけです。
「Firelight」へアクセスしたところから画像つきでまとめています。
画面の通りに作業を進めていきましょう!

ウォレットでの認証は計2回あります!


これだけでXRPステーキングは完了です!

補足:MetaMaskなど利用している場合
「メタマスク(MetaMask)」を利用している場合、stXRPのコントラクトアドレスが必要になります。
探しておきましたのでご活用いただければと思います。
0x4C18Ff3C89632c3Dd62E796c0aFA5c07c4c1B2b3
参考までにネットワークの追加やトークン追加についても記事を載せておきます。
必要に応じてご覧いただければと思います。

XRPステーキング後はstXRPをさらに運用しよう!

晴れて「Firelight」でXRPをステーキングできました、、がこれで終わりではありません!

「Firelight」でステーキングした時に受け取ったstXRPをDeFi運用してさらに利回りを高めていきましょう!


そこで、最後にstXRPの活用方法をまとめていきたいと思います。
(一部今後出てくると予想される情報を記載しています、DYORでお願いします)
stXRPの運用は高APRとなるrFLRも対象になると予想されます!
rFLRが気になる方は以下の記事も予めご覧の上読み進めてください!
DEXで流動性提供(LP)
「SparkDEX」や「BlazeSwap」等のDEX(分散型取引所)での流動性提供(LP)すると追加で報酬をもらうことができます。
ちなみに、僕が狙っていたFXRP/stXRPのペアが出てきました!

「SparkDEX」や「BlazeSwap」での運用については以下にまとめているので参考にいただければと思います。
Kineticでレンディング
おそらく「Kinetic」でもstXRPのレンディングができるようになると予想しています。
(12/4開始でXでポストがありました)
stXRPをレンディング(貸す)し、それを担保にUSDT0などボロー(借りる)できればよさそうです。
レンディングの手数料と追加運用の手数料を狙えそうです!
サービス紹介の記事をおいておきますので気になる方はご覧ください。
その他XRP担保のステーブルコインも登場
その他、9月20日にはXRP担保型のステーブルコイン「enosys loans」がリリースされるなど、どんどん選択肢が広がっています!
詳細把握できてませんが、これもstXRPで利用できないか?期待ですね!
その他、「MoreMarkets」でも使えたら面白そうですがstXRPが対応か?はわからないです。
今後もわかる範囲で情報をまとめていくのでぜひご自身にあった方法を選んでいきましょう!

FLRを用意するなら取引所で購入できるbitbankがオススメ
最後に、「Firelight」でXRPステーキングをするにはXRPだけでなくFLRも国内取引所から「Bifrost」へ送金する必要があります。
取引所によっては手数料が高い販売所しかない場合が多くどこで口座を開設するか?で今後の手数料が決まります!

国内取引所の中で購入手数料が安い取引所が充実していて送金も早い「bitbank(ビットバンク)」はオススメです!
「bitbank(ビットバンク)」口座がない方はサクッと最短10分で開設することもお忘れなく!
(①口座開設は無料、②10,000円以上入金で1,000円CPを常時実施、③招待コードなし!なので思いたったが吉日!)

当ブログは【ビットバンク株式会社】【SBI VCトレード株式会社】始め、各プロモーションに参加しています。
この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。


















