
こんにちは、たこのりです。
「FLR(フレア)」について興味がある方は、「Bifrost」アプリのことを耳にすることが多いと思います。

実際、使ってみると特に「FLR」を管理するには欠かせないアプリだと思います!
そこで、この記事では暗号通貨(仮想通貨)ウォレットについてまとめてみました。

セルフウォレットが初めての方も、ウォレット作成の箇所で気をつけるべきポイントさえ徹底すれば問題ありません!
ぜひ参考にいただければと思います。
目次
「Bifrost」とは?特徴とメリット

ウォレットを作る前に、「Bifrost」の特徴を簡単にまとめてみました!
「Bifrost」ウォレット一つでマルチチェーンを管理!
「Bifrost」では、「FLR」に限らず「ETH」や「XRP」など、異なるチェーンの暗号通貨(仮想通貨)をアプリ一つで管理できます。
(「XPR」は10XRPのデポジットが必要ですが詳細は割愛)

9チェーンの800を超える暗号通貨(仮想通貨)を管理できるのはすごいです!

セルフウォレットは基本1チェーン1ウォレット
確かに国内取引所では様々な通貨を一括で管理できます。
ただし、セルフウォレットの場合チェーン毎にウォレットを準備する必要があります。
その点、一つのウォレットでマルチチェーンを管理できるのは大きなメリットです!
もちろん「Symbol」など対応していない暗号通貨(仮想通貨)もあります。
どの暗号通貨(仮想通貨)が取り扱えるか?
は以下の通り簡単に調べられますので、後にウォレット作成後チェックしてみてください!

管理のしやすさは「Metamask」よりシンプル
ちなみに、人気の「MetaMask」もEVM(コチラも詳細は割愛)であれば様々な管理できます。
それにプラスして「MetaMask」は以下のように画面の切り替えをしないと全体の保有数がみづらいです


余談ですが、「Bifrost」の読み方は「バイフロスト」です。
日本語にすると北欧神話において神々が地上から「アースガルズ」へかけた虹の橋という意味らしいです。
マルチチェーン対応がウリの「Bifrost」にピッタリの名前だなって思いました!
「FLR」と「SGB」のWrap、デリゲートが標準装備
「Bifrost」について調べている方は「FLR」の運用(デリゲート)に興味がある方が多いと思います。
「FLR」を運用するにあたり必要なのが「Wrap」とデリゲートですが、「Bifrost」であればアプリ内で簡単に設定できます!

23年1月に「FLR」がエアドロされましたが、今後のエアドロを受け取るにはマストな対応なので簡単にできるのはありがたいです!

アプリ内ブラウザでDapps対応
「Bifrost」ではアプリ内ブラウザを通じて様々なDappsを使うことができます!

「FLR」ではエアドロされたタイミングで配布ルールのガバナンス投票がありましたが、Dappsを使って実施しています。

今後も「FlareFarm」などさらなる運用チャンスがありますが、「Bifrost」であれば全て対応してくれるので安心です。
ウォレット保有のNFTも管理できる
「Bifrost」では保有しているNFTも簡単に確認できます。

コレクションごとみやすくなっていますね。
総じて使い勝手が良いなと思っています。
「Bifrost」ウォレットの始め方

ここからが本番です!
実際に「Bifrost」Walletの作成をしていきましょう!
(もちろん無料です!)

「Bifrost」Walletの作り方
まずは、「Bifrost」からアプリをダウンロードしてください!
続いて以下の画面に沿って登録を進めていきましょう!

ポイントは、ここから出てくる12の単語のバックアップです!

12の単語を管理するのはスマホのクラウド上ではなく、誰にもみられない環境(紙のメモなど)にしましょう!
万一無くしたり盗まれたりすると全財産を失うのでとにかくここだけ注意です!


アプリのトップ画面が出てきたら完了です!
Wallet作成自体は簡単だったかと思います。

「Bifrost」は特に「FLR」保有者にマスト!

いかがでしたでしょうか?
✅「FLR」に限らずマルチチェーンを一括管理
✅「FLR」の「Wrap」、デリゲートが標準装備
✅アプリ内Dappsが豊富
✅NFTも管理可能

ぜひ、「Bifrost」をダウンロードして「FLR」運用に挑戦してみていただければと思います!
最後に、セルフウォレットで管理するには国内取引所から暗号通貨(仮想通貨)を送る必要があります。
オススメは取扱コインが多く手数料も安いbitbank(ビットバンク)です!

合わせて口座登録をしておきましょう!
それでは、また。