こんにちは、たこのりです。
FLRはデリゲートやステーキングなど幅広い運用方法があります。
ただ、それ以外にもガバナンストークンであるAPSISを「Enosys」を利用することでステーキング報酬として受け取ることもできます!
そこで、「Enosys」のステーキングでFLRのガバナンストークンであるAPSISを受け取る方法について記事にしてみました!
なお、本記事は「Bifrost」を使ってまとめています。
「メタマスク(MetaMask)」でも同様に操作はできますが気になる方は以下の記事もご覧ください。
また「Bifrost」にFLRを送るには国内取引所口座が必要です。
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この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。
Table of Contents
Enosysステーキングの基本的な仕組み
FlareNetworkでは「Enosys」を通じてイールドファーミングをすることでAPSISを受け取ることができます。
(技術的な側面はご自身で詳細を調べてくださいね)
イールドファーミングとは
イールドファーミングというステーキングの仕組みついて簡単に理解しておきましょう。
イールドファーミングとは、DeFiの一種で運用することで報酬を得ることを言います。
エノシスでは、FLRなどの通貨を、エノシスDEXのLiquidityPool(以下LP)に預け入れることができます。
それにより流動性が生じ他のユーザーがサービスを効率よく利用できるようになります。
(流動性が高いとより早く低スプレッドで取引できるようになるそうです)
そして、サービス利用者の手数料の一部を報酬をとして還元されるのがイールドファーミングで稼げる仕組みのようです。
LiquidityPool(LP)とは
LPは日本語では流動性プールと言われ、分散型取引所(DEX)に預けられた暗号資産トークンのことを言います。
市場の活発化など目的は先の通りですが、実施する上で把握しておくことがあります。、
それは、ユーザーは2つのトークンを同額ずつプールに追加することが求められることです。
(この記事ではFLR/APSISを使ったLPでAPSISをステーキングする方法を紹介)
100FLR分運用したいとなると、後のやり方で紹介するように50FLRを他のトークンに替える必要があるというイメージだけ持っておいてください。
インパーマネントロス(IL)にも注意が必要
もう一つ、インパーマネントロスにも注意が必要です。
インパーマネントロスとは、預け入れた通貨ペアの価格の比率が価格変動によって変わり、AMM(自動マーケットメイカー)がそれをリバランスして発生する損失のことだ。
難解なので、詳細な計算式や仕組みの解説は割愛するが、大なり小なり必ず発生することと、以下の早見表を覚えておくとよい。
イールドファーミングとは?利回りやリスク・おすすめのやり方を徹底解説
流動性が低いと大きな取引により不利な価格で取引される(スリップページ)場合もあるようです。
つまり、活発なLPに参加するというのも重要なポイントと言えるかもしれません。
(LPで損失が出てもそれ以上に利益があればOKという考え方もみましたが…ご自身の価値観によるかと思います)
Enosysステーキング中もFLRエアドロは対象!
気になるのはエアドロがどうか?だと思います。
但し、あくまでFLR保有分だけでAPSISに対してFLRのエアドロはありません。
LPを作るのにFLRを使う場合、その分報酬率が下がりますので覚えておいてください。
APSISを使ったガバナンスシステムが今後のポイント
APSISはFlareNetworkが提供するガバナンストークンです。
ステーキング報酬は基本APSISとなりますが、現時点でAPSISの使い道やユーティリティはわかっていません。
(知っている方いたら教えてください)
現時点で絶対にやるべき!というメリットはないですが、ガバナンスの内容が公表された際に魅力的だと価値が上がる可能性があります。
FAssetなど2024年も新しいサービスが予定されておりプロジェクトは着実に進行しています。
ガバナンスの仕組みも少しずつ明らかになるのでは?と思っています。
尚、APSISはローンチ後価格が下がっていますが、逆に言えば価値はついています。
報酬をFLRに変えて枚数を増やすって考え方もあるのかな?とも思います。
EnosysでAPSISをステーキングするやり方
「Enosys」というdAppを利用したステーキングでAPSISを稼ぐまでの流れを確認していきましょう。
大まかな流れは以下の通りです。
難しく感じる部分もあるかと思いますがトライしていきましょう。
EnosysDEXでAPSISを調達
まずはLPを作成するにあたりFLRを使ってAPSISを調達しましょう。
(Swapという概念が正しいみたいですね)
では、「Bifrost」のブラウザ機能にEnosysDEXのURLを検索して以下の画面にしていきましょう。
https://dex.enosys.global/
この記事ではAPSISでまとめていますが、他の通貨を使って実施することも可能です。
Swapする数量ですがLPは2つの通貨を同数で組む必要があるので半分までと覚えておくと良いでしょう。
数量を選択したらウォレットで認証するだけです。
右上の画像の通り成功したと出たらSwapは完了、LPを作成する土台が整いました。
EnosysDEXでLPを作成
続いてLPを作成していきましょう。
先ほど同様EnosysDEXで操作をしますが、右上の方に違うページに遷移できますのでそこで作成します。
先ほどのSwapできる通貨を活用したLPが複数ありますが、ここではFLR/APSISで実施します。
あとは先ほど半分を数量指定し、SwapしたAPSISと2通貨でLPを作っていきます。
これで無事LPも作成できました!
EnosysFarmでステーキング設定をする
あとはEnosysFarmにてステーキング設定するだけです!
https://farms.enosys.global/
EnosysFarmに遷移してウォレットコネクトすると、ステーキングの選択肢(プール)が表示されます。
この記事では先ほど作成したFLR/APSISのLPでステーキングの設定をしていきます。
せっかくLPを作ったので基本全量(100%)を設定するのがオススメです。
数量を選択したらあとはウォレットで承認するだけ。
設定した瞬間からAPSISが超微量ずつリアルタイムにステーキング報酬として貯まっていきますよ。
尚、やめたい時はいつでもUnstakeというボタンから設定すれば止めることが可能です。
EnosysFarmでAPSISを受け取る
ステーキング報酬のAPSISは以下の通り簡単にいつでも受け取ることが可能です。
受け取ったAPSISは①デリゲート報酬のFLRを使ってLPを増やすか②FLRにスワップするか?
大きく2つの選択肢になるかと思います。
ステーキングしたプールが見つからないことがある?
報酬を受け取るにあたり1点だけ注意点があります。
それは「Enosys」のLPは一定期間で終了し新しいプールに生まれ変わる場合があり、無くなった?と焦ることがあります。
消えたら「Show Finished Pool」を押して探せば良い。
ということだけ頭の片隅に置いておいてください。
APSISの今後に期待するなら運用はアリ!
いかがでしたでしょうか?
まだAPSISが未知数ですし、過去紹介してきた運用と比較するとリスクも高いかなと思います。
運用方法を知っておく価値はあると思いますし、FLRに期待している方はAPSISの可能性に期待するのも一つの選択肢ではあります。
(プロジェクトは着実に進んでいる気もしますので)
リスクが気になる方は、他にもFLRの運用をまとめていますのでご覧になってみてください!
最後に、「Enosys」でステーキングをするには最初はFLRを国内取引所から送金する必要があります。
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一部情報の更新が間に合わない場合がございます、最新情報は公式サイトからご確認、ご判断いただくようようお願いします。
投資にはリスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。