ĒnosysでWXDCにWrapしTSFINをファーミングする方法

こんにちは、たこのりです。

「FlareFarm」から名を変えた「Ēnosys」が、Costonテストネットでのファーミングを公開しました!

https://twitter.com/enosys_global/status/1642197941266808835?s=20
何ができるようになるの?
XDC?どういうこと?

テストネットではありますが、「XDC」チェーンを活用(インターチェーン)したファーミングが可能になるようです。

そこで、テストネットで公開された「Ēnosys Farms」で「TXDC」をファーミングして「TSFIN」を取得してみました!

この記事でわかること

✅「Ēnosys Farms」に必要な準備

✅「Ēnosys Farms」の使い方

たこのり
今後チェーンを跨いだ取り組みは増えていくと思います、ぜひ慣れておきましょう

なお、この記事は以下の記事を参考にしています。

DYORでご自身でも確認いただければと思います。

bitbank
注意点

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この記事の内容は価格や利益など保証するものではなく、万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。

詳細についてはご自身でご確認をお願いします。

リスクがあることをご理解の上、最終ご自身の判断でお願いします。

「Ēnosys Farms」を始める前に必要な設定

テストネットで操作するためには以下の準備が必要です。

操作に必要な事前設定

「MetaMask」の用意

「MetaMask」2つのネットワーク追加

✅トークン追加

聞き慣れないと一見難しく聞こえますが、一つ一つ紹介していますので流れ通りにトライしてみてください!

「MetaMask」ウォレットを用意しよう

今回の設定に必要なのは「MetaMask」ウォレットだけです。

たこのり
「Bifrost」は23年4月9日現在非対応です、スマホでの操作方法で紹介しています

「MetaMask」ウォレットを持っている方は早速次の設定に進んでいきましょう!

(基本はメインウォレットでないアドレスでトライすることをオススメします)

「MetaMask」に2つのネットワークを追加しよう

「MetaMask」はダウンロードしたときは一部のチェーンしか見ることができません。

今回は以下の2つのネットワーク情報を「MetaMask」に追加しておく必要があります。

✅XDC Apothem

✅Coston Testnet

早速登録をしていきましょう!

XDC Apothemネットワークを「MetaMask」に追加

以下の画像に沿ってXDC Apothemネットワークを追加していきましょう!

たこのり
入力項目は以下をコピペして貼り付けてください!
Network NameXDC Apothem
RPC Endpointhttps://rpc.apothem.network
Chain ID51
Asset CodeTXDC
Block Explorerhttps://explorer.apothem.network/

Coston Testnetネットワークを「MetaMask」に追加

XDC Apothemと同じ流れでCoston Testnetも追加をしていきましょう。

(流れが同じなので画像は割愛します、入力情報を参考にください)

Network NameCoston Testnet
RPC Endpointhttps://coston-api.flare.network/ext/bc/C/rpc
Chain ID16
Asset CodeCFLR
Block Explorerhttps://coston-explorer.flare.network/
たこのり
ネットワークの追加はこれで完了です

Coston Testnetに「WXDC」「TFSIN」トークンを追加しよう

続いて先ほど追加したCoston Testnetに「WXDC」トークンを追加していきましょう。

こちらも以下の画像の通り進めてみてください。

WXDC Token Address

0x2460Ebd7b0a4B019ebCE6bcF5a2F213BCdF10f48

ファーミング報酬の「TSFIN」についても同様の方法で追加しておくとあとが楽です!

WXDC Token Address

0x2460Ebd7b0a4B019ebCE6bcF5a2F213BCdF10f48

実際のファーミングに進むと手数料として「CFLR」が必要です。

「CFLR」がない方は以下の記事を参考にいただければと思います。

たこのり
事前準備がこれで完了です!
bitbank
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「Ēnosys Farms」で「WXDC」ファーミングする方法

土台が整ったところで、実際に「WXDC」をCoston Testnetで「TSFIN」をファーミングしてみましょう。

「Ēnosys Farms」3STEP

「XDC Faucetサイト」から1000「TXDC」をゲット

「FlareWrap※Testnet」で「TXDC」を「WXDC」へスワップ

「FlareFarm※Testnet」でファーミング

faucetサイトから「TXDC」を無料でゲット

最初にステーキングするための「TXDC」を無料でゲットしましょう。

「XDC Faucetサイト」へアクセス、リクエストして1000「TXDC」をサクッともらいましょう。

たこのり
「MetaMask」アドレス冒頭の0xをxdcに変換しないとエラーになります

「FlareSwap※Testnet」で「TXDC」を「WXDC」へWrap

続いて「TXDC」をCoston Testnetの「WXDC」にWrapします。

ただ、以下のように2回Wrapする必要があり若干複雑です。

2段階に分けWrapが必要

①「TXDC」を「wtXDC」にWrap

②「wtXDC」を「WXDC」にWrap

たこのり
ここは複雑ですが以下の手順通りにやれば大丈夫です!

では、「MetaMask」でXDC Apothemチェーンにしたら「FLRWrap※Testnet」をブラウザから検索してスタートです。

「FLRWrap」URLコピーはコチラ

何回も承認を求められ不安に感じるかもしれませんが続けていきましょう。

たこのり
無事反映されましたね!!

「FlareFarm※Testnet」でファーミング

ここまできたらあと一歩です!

「FlareFarm※Testnet」からファーミングの設定をしましょう。

「FLRFarm」URLコピーはコチラ

↑あえてスマホで設定してみたので真ん中の画像がみづらいですが気にしないでください。

たこのり
ファーミング中は「MetaMask」の残高には反映されないので焦らないように!

ファーミング報酬「TSFIN」を受け取り

「WXDC」保有量に応じた「TSFIN」が溜まります。

先ほどの画面上の「claim」ボタンが活性化したら報酬を受け取れるのであとは受け取るだけです!

さらに溜まった「TSFIN」で「TSFIN」をファーミングもできます!

そちらもトライしてみてください!

たこのり
お疲れ様でした!
bitbank
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「Ēnosys Farms」にテストネットで慣れておこう!

いかがでしたでしょうか?

難しい箇所もあったかと思いますが、今後様々なチェーンを活用したファーミングが可能になると予想します。

まずはテストネットで感覚を掴むことをオススメします!

たこのり
失敗しても損することはないかと思いますので!

また僕のブログでは、「FLR」について馴染みない方向けに「FLRDrop」と言われるエアドロを受け取る方法も紹介しています!

以下の記事もぜひご覧になってみてください!

それでは、また。

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