
こんにちは、たこのりです。
中田敦彦さんの「YouTube大学」で公開された、
✅【お金の授業総まとめ】計16冊のお金の本を読み込んだ中田の結論は?
が話題になっていますね。


お金の授業の総まとめを見て動画のポイントをまとめてみました。
✅株式投資をしよう
✅窓口へはいくな!(ネット証券を活用しよう)
✅米国株式に投資しよう(SBI バンガード)
✅3ヶ月の給料を除いて一括投資

でも、本当に中田敦彦さんの持論のまま投資を進めて問題ないのでしょうか?
動画でも、
「これは俺の持論です!大事なのは自分で考えること」
と、はっきり仰っており僕もまさにその通りだと思います。

この記事では、この動画を受けて資本が少ない僕ならどうするか?を実践していることも含めてまとめてみました。
✅中田敦彦さんの動画を見て投資をしようと思った
✅投資初心者で資本が少ない
という人向けに動画のポイントに沿って僕なりの見解をお伝えできればと思います。
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この記事の内容により万一不利益があった場合も責任は負えませんので予めご了承ください。
詳細についてはご自身でご確認いただき最終ご自身の判断で購入するようお願いします。
目次
現金だけの資産管理の方がリスク?

株式投資はリスクが高い。
と言われますよね?


現金だけで資産形成すれば良いかと言うと僕は正しいとは思いません。
預金で利子がつく時代はもう来ない?
僕が生まれる直前までは預金に対して金利がついていたと親から聞きます。
日本経済の成長に合わせて現金でも預けるだけで資産が増えていたのです。
しかし、今はどうでしょう?


環境が当時と違うのに、同じ手法で文句を言い続けるのは単純に違うんじゃないかなぁと思っています。
「インフレ」に現金は弱い!
動画でも、現金は「インフレ」に弱いと言っていました。
でも。日本ではバブル崩壊後30年近くデフレが続いていたため「インフレ」と聞いてもピンとこない人が多いのではないでしょうか?


インフレとはお金の価値が下がること
僕が小さい頃コンビニアイスは100円で買えました。
でも、今や
スーパーカップの定価は140円
ないと買えない時代になっています。


日本でも「インフレ」が進む?
僕は仕事の関係で輸入関係の業務にちょこっとかじったことがあります。
業務の中で日本も今後「インフレ」が進むのではないか?と感じました。


つまり、
☑️現金預金は利子も増えない
☑️「インフレ」リスクに弱い
現金だけでなく、投資(投資信託)による資産形成が必要なのではないかなと思います。
せっかくの利益を窓口と分け合わないで!

株式投資は、長期目線で正しい商品を選べば勝率が限りなく高くなると言われています。
(インデックス投資が人気の理由はこの点です)
でも、よくわらかないからって証券会社の窓口に行くのはオススメできません。

ネットと比較して窓口(=人件費)がかかる
証券会社の収入は「手数料」だということを覚えておきましょう。
✅窓口…カウンセリングにかかる費用が手数料に上乗せ
✅ネット…人件費が極力かからない
手数料は顧客の収入から得るしかありません。
人件費がかからない分安く購入できるのは何より大切です。
手数料が0.5%を超えたら高いと思ってください!!
ネット証券の方が商品が充実
人に手厚く窓口にフォローしてもらっても肝心の商品が良くなければ成果を上げることはできません。
僕の感覚で言うと、
☑️手数料を稼ぐための割高商品が多い
ので窓口は商品軸でもオススメできないなと思います。
一方、中田敦彦さんが紹介されている、
✅楽天・全米インデックス・ファンド(バンガードファンド)
✅SBI・バンガード・S&Pインデックスファンド
は、世界的にも人気の銘柄で、規模が大きいこともあり手数料もかなり抑えられた人気商品です。


35年ローンだと0.1%は大きいですよね?
住宅ローンを考えたことがある方は、0.1%でローン金額が大きく変わることを実感されている方も多いと思います。
投資も同様です!
実際にネット証券と窓口を調べていると1%以上手数料が違うなんて当たり前です。
つまり、35年で考えるとどこで買うかによって利益が倍以上変わっても過言ではないのです!
投信は手数料の少ないインデックスを選べるかが勝負です!
動画にある通り、
「窓口に行くな」
は僕も守るべきポイントだと思います。
アメリカがダメなら世界経済は終わり

中田敦彦さんが紹介された、
✅楽天・全米インデックス・ファンド(バンガードファンド)
✅SBI・バンガード・S&Pインデックスファンド
は、手数料だけでなく成長している国に投資する意味においても有能だと僕も理解しています。
アメリカは過去の暴落を乗り越え成長し続けている
日本はバブル崩壊後、過去最高値を更新できない日々が続いています。
一方、アメリカは、
☑️2008年のリーマンショック
☑️1987年のブラックマンデー
☑️1929年のウォール街大暴落
その他大小様々な暴落を経験しています。
それでも苦境を乗り越え成長を続けているのが日本との違いです。


経済規模が最も大きいのに成長し続けているアメリカに投資をするのは王道だと思って、僕も年々投資比率を高めています。
給料3ヶ月分以外一括投資は怖い!

動画の最後に、
積立投資 or 一括投資
について話しています。
中田敦彦さんは、「給料の3ヶ月分以外は一括投資する」と言われていましたが僕はこの点のみ反対派です。


中田敦彦さんほど稼げる方は少ない!
3ヶ月あれば、万一何かあっても生活できるのは間違いないと思います。
ただ、3ヶ月の間に生活の土台を整えた上で投資を継続するのは難しいのかな?と思います。
せっかくの積立額を切り崩すことになるのは本末転倒です。
本当に3ヶ月分の給料で安心して投資ができるのか?
を一度考えて計画を立てると良いかと思います。

初心者は暴落リスクに耐えられない
僕が一括投資をオススメしない一番の理由は、
投資に慣れていない人はマイナスに耐えられない
からです。

長期で見ると勝率が高い手法とはいえ、始めてすぐマイナスを受け入れられる人はあまりいないのではないでしょうか?


✅株価が気になるならリスクの取りすぎ
投資額を調整するなどして、30年先を考えた投資をしていきましょう!
まずは、積立NISA上限額を安定して積み立てられるようになるのが良いかと思います!!
たこのりなら米国インデックスに分散投資

いかがでしょうか?
中田敦彦さんが、一つの手法を紹介してくださってますが、
「これは俺の持論です!大事なのは自分で考えること」
が一番のポイントなんじゃないかと思います。
✅インフルエンサーの言葉を鵜呑みにしない
✅自分でメリットデメリットを理解して判断
自分で判断できるようになれば、インフルエンサーの教えがより身に付くと思います。


Twitterにはすごい方がたくさんいて惑わされます。
でも、自分の人生です。
本当に取り入れるべきものをしっかり取り入れて人生を少しでも豊かにしていきましょう!
ちなみに、中田さんも良いですが、資産形成を進める上で「両学長」の本は非常に参考になります。
✅投資の原資の貯め方も解説(貯める力)
✅投資の考え方(増やす力)
投資の前段階から丁寧に、誰でもできる方法を紹介してくれています。
投資で失敗しないためにもこちらを読んだ上で投資することをオススメします!
それでは、また。
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